連絡事項

月報クリップボードに掲載すべき情報をご存じの方は、運営委員・月報担当までご連絡ください。

所属先の変更等で、メールアドレスに変更がある場合には、速やかに運営委員・月報担当までご連絡下さい。

月報メールが戻ってくるアドレスがいくつかあります。研究会前にもかかわらず月報が届かないという方は急ぎご連絡ください。



2013年5月28日火曜日

【6月1日(土):月例研究会は開催致しません】

 研究会当日6月1日(土)14時から、比較法学会(於:青山学院大学)においてミニ・シンポジウムが開かれますので、月例研究会は開催致しません

比較憲法学会ミニ・シンポジウム「人権の対話―『比例原則の国際化』をてがかりに」
●責任者:江島晶子(明治大学)

●司会:毛利透(京都大学)

●報告者:
江島晶子(明治大学)
小畑郁(名古屋大学)
建石真公子(法政大学)
阪口正二郎(一橋大学)
松本和彦(大阪大学)「ドイツの比例原則の普遍性と特殊性」
(以上、敬称略)

比較法学会サイト:http://www.asas.or.jp/jscl/index.html

2013年5月27日月曜日

京産大シンポジウムのご案内

 京都産業大学の社会安全・警察学研究所設立記念シンポジウムが開催されます。

以下、同シンポジウム・チラシより引用----------

子どもの非行防止と立ち直り支援~社会安全のための研究と実務の協働
日時:平成25年6月8日(土) 13時~17時 (12時30分開場) 
場所:京都産業大学壬生校地 むすびわざ館 2階ホール
(JR丹波口駅徒歩4分/阪急大宮駅徒歩7分/京福四条大宮駅徒歩7分)

第1部 記念式典

第2部 基調講演
渥美東洋(本研究所所長)
 「研究に基づく少年非行防止プログラム」
安田貴彦氏(京都府警察本部長)
 「少年警察の目指すもの
  ――京都府における少年の健全育成に向けての取組――」

第3部 パネルディスカッション
パネリスト
櫻井美香氏(警察大学校警察政策研究センター主任教授、元東京都青少年課長)
大橋忠司氏(京都市教育委員会事務局指導部生徒指導課長)
藤木祥史氏(京都府非行少年立ち直り支援チーム支援コーディネーター)
コーディネーター
田村正博 (本研究所副所長)

----------以上、引用終わり

 参加申込みが必要です。問合せ先等が必要な方は運営委員・月報担当までお知らせ下さい。

2013年5月4日土曜日

5月10日(金):第198回研究会・懇親会

日時:5月10日(金)18時
場所:新潟駅前のサテライトキャンパス「ときめいと」講義室B
http://www1.niigata-u.ac.jp/tokimate/access.html
報告者:高橋雅人(早稲田大学)
報告判例:2012年1月18日第2法廷判決(2 BvR 133/10)
http://www.bundesverfassungsgericht.de/entscheidungen/rs20120118_2bvr013310.html
(1)基本法33条4項は私法上の組織形式における高権的任務の遂行にも妥当する。
(2)機能留保原則の逸脱には、例外可能性という意味に対応する特別な例外の根拠による正当化を要する。
(3)形式的に民営化された担い手への処分執行の任務の委譲は、基本法33条4項ならびに民主主義原理および収容者の基本権に一致しうる。

第198回研究会後の懇親会のご案内
日時:5月10日(金)20時20分
場所:「のみすけ」
新潟市中央区古町通8-1444
(鍋茶屋通り、「バー町田」前下車、路地入る)
TEL:025-224-1710  または090-2442-9260
http://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15008505/
会費:4,000円程度
ご注意:会場へは、研究会終了後、新潟駅前からタクシー分乗にての移動(10分程度)を予定しています。懇親会「のみ」ご出席の方は、前日までに嶋崎会員までご連絡いただければ幸いです。

懇親会に参加される会員は、速やかに嶋崎会員までご連絡下さい。

ヴァルトホフ教授講演会のお知らせ


クリスチャン・ヴァルトホフ教授(フンボルト大学)の講演会が、下記のように大阪大学にて開催されます。また、講演会終了後、懇親会も開催される予定です。講演会・懇親会へのそれぞれの参加希望につき、高田篤会員までご連絡下さい。

テーマ:民主的代表とは何を意味するのか?
―ケルゼンの民主制理解とドイツにおける最近の議会法上の議論に対する論評

原題:Was bedeutet demokratische Repräsentation?
Bemerkungen zum Demokratieverständnis  Hans Kelsens und zu aktuellen parlamentsrechtlichen Diskussionen in Deutschland

日時:525日(土) 15-18時(予定)

場所:大阪大学 待兼山会館 2F 会議室
  豊中キャンパスへのアクセスマップ (35番の建物)
  http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html

クリップボード@月報第208号


・入井凡乃
「立法者の予測と事後的是正義務―ドイツ連邦憲法裁判所判例を中心に」法学政治学論究96号(2013)343頁以下

・武市周作
「憲法異議の客観的機能について」東洋法学56巻3号(2013)57頁以下

・中西優美子
「遺伝子組み換え組織体(GMO)の花粉を含むはちみつに関するEU司法裁判所の判断」一橋法学12巻1号(2013)431-447頁

・畑尻剛・工藤達朗編
『ドイツの憲法裁判〔第2版〕』(中央大学出版部、2013)

・古野豊秋編
『新・スタンダード憲法〔第4版〕』(尚学社、2013)