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2017年3月30日木曜日

クリップボード@月報第246号

朝倉むつ子・西原博史編著
『平等権と社会的排除――人権と差別禁止法理の過去・現在・未来』(成文堂、2017)

駒村圭吾編
『テクストとしての判決』(有斐閣、2016年)
  • 渡辺康行「憲法判例のなかの家族──尊属殺重罰規定違憲判決と婚外子法定相続分規定違憲決定」
  • 林知更「論拠としての『近代』──三菱樹脂事件」

高橋雅人
『多元的行政の憲法理論:ドイツにおける行政の民主的正当化論』(法律文化社、2017)
【ドイツ憲法判例190】「大学合併における学部と教授の学問の自由[ドイツ連邦憲法裁判所第一法廷2015.5.12決定] 」自治研究93巻3号(2017年)

ドイツ憲法判例研究会編(編集代表:嶋崎健太郎
『講座 憲法の規範力第5巻 憲法の規範力と行政』(信山社、2017)
  • 平松毅「法治国家論の展開―法の支配との共通の理念を踏まえて」
  • 三宅雄彦「行政裁量と憲法構造―スメント学派の国家委託と職務国家の理論』」
  • 高橋雅人「 憲法の民主主義原理と行政計画の『受容』」
  • 武市周作「行政に対する基本権上の保護請求権」
  • 神橋一彦「行政訴訟と基本権保護―『訴訟法の留保』は解消されるか」
  • 甲斐素直「『警察』概念と憲法」
  • 嶋崎健太郎「警察による意図的救助銃撃の憲法的統制―ドイツにおける警察法に対する憲法の規範力の一側面」
  • 藤井康博「国家に対峙する『個人』の尊厳からの協働原則批判―環境行政法への憲法の規範力」
  • カール=フリードリッヒ・レンツ「ドイツ再生可能エネルギー法の2016年改正でみる法律の留保の範囲」
  • 上代庸平「財政への憲法の規範力―『違憲な起債』の制約可能性を手がかりとして」
  • 杉原周治「青少年メディア保護州際協定における『規制された自主規制』―テレビ番組「I want a famous face」事件をめぐる2011年3月23日のバイエルン上級行政裁判所判決の分析を中心として」

玉蟲由樹
「性風俗営業と人間の尊厳」陶久利彦編著『性風俗と法秩序』(尚学社、2017)

 ディルク・エラース(松原光宏編訳)
『教会・基本権・公経済法』(中央大学出版会、2017.3.30)

ディートリッヒ・ムルスヴィーク(畑尻剛編訳)
『基本権・環境法・国際法』(中央大学出版会、2017.3.30)