青井未帆/新井誠/尾形健/村山健太郎編著『現代憲法学の理論と課題―野坂泰司先生古稀記念』(信山社、2023年9月)
- 渡辺康行「5 違憲審査の正当性と〈社会通念〉ないし〈コンセンサス〉・再考」
- 棟居快行「9 プライバシー権・応用編―二つの「意見書」」
- 小山剛「10 憲法上の個人情報保護についての基本的な考え方」
- 工藤達朗「15 基本権の通用範囲と在外外国人」
- 赤坂正浩「18 議会統治制の観念」
- 毛利透「19 公職選挙法が定める事前運動禁止の違憲性」
石村修・稲正樹・植野妙実子・永山茂樹編『世界と日本のCOVIDー19対応』(敬文堂、2023年7月)
- 石村修「ドイツにおけるCOVIDー19」
- 根森健「日本のコロナ対策立法と立憲主義」
出入国管理法令研究会編(多賀谷一照・髙宅茂・福山宏)『外国人の入国・在留資格案内 実務のポイントと立証資料』(日本加除出版社、2023年10月刊行予定)
水島朝穂『憲法の動態的探究—「規範」の実証』(日本評論社、2023年8月)
福山宏・橋本由紀「外国人研修・技能実習制度の政策史―成立から定着まで 」経済産業研究所ポリシー・ディスカッション・ペーパー2023年9月(連載予定)(https://www.rieti.go.jp/jp/publications/pdp/23p019.pdf 一般公開)
林知更「法をめぐるミスコミュニケーション・5-1 『政治』という他者(上)——憲法学から見た「法のミスコミュニケーション」法律時報95巻10号(2023年8月)
自治研究99巻9号(2023年8月)
- 阿部泰隆「司法改革失敗の原因と司法の蘇生策(2)」自治研究99巻9号(2023年8月)
- 中西優美子「「【ドイツ憲法判例研究 268】EU及びEU構成国とカナダ間の包括的経済貿易協定(CETA)に関する憲法異議及び機関訴訟」