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2025年1月9日木曜日

クリップボード@月報324号

吉岡万季『憲法上の面会交流権 ― 親の権利の日独比較』(信山社、2024) 


福山宏「『ワタシ、ビョーキ』元東京入管局長が語る収容の実情 ハンストで体重増、LGBT男性も」産経新聞12月8日配信(https://www.sankei.com/article/20241208-NHIHXGBVUFHM5AXSBSPNQ425I4/) 


憲法理論研究会編『憲法問題の新展開』(敬文堂、2024) 

・松本奈津希「生活保護基準改定にかかる裁量統制のあり方と憲法25条の役割―日独の比較から」 

・柴田憲司「生存権の実現過程の「不合理」と「違法」と「違憲」の連関―生活保護基準改定をめぐる

裁判例を手掛かりに」 

・杉山有沙・小山剛「憲法具体化法としての生活保護法と裁量統制」 

・山本響子「『外国人の生存権保障』をめぐる論点整理の試み―ドイツを参照しつつ」 

・門田美貴「萎縮効果論は『感情』の保護をもたらすか?―集会のビデオ監視からの一考察」 

・小林宇宙「1930年のライヒ議会選挙制度改革案」 

・上代庸平「藤井康博『環境憲法学の基礎』」(書評) 


判例時報2599号(2024) 

・柴田憲司「自由と給付」の一局面─「群馬の森」追悼碑裁判と表現の自由─」 


法学教室532号(2025) 

・高田篤「統治機構の導入――各論の組み立てと『代表者』・『代表』」 


法律時報97巻1号(2025) 

・林知更「『憲法』と『立憲主義』の間——樋口憲法学の構造に関する一視角」 


自治研究100巻12号(2024年12月)  

・山中倫太郎「【 ドイツ憲法判例研究〔282〕】 欧州連合事務における政府の連邦議会に対する報告義務

の射程と限界」149頁