『平和の憲法政策論』(日本評論社、2017年)
片桐直人・岡田順太・松尾陽編
『別冊法学セミナー:憲法のこれから』(日本評論社、2017年)
- 藤井康博「環境と未来への責任――環境憲法と憲法改正?」
- 片桐直人「『官邸主導』政治のコントロール」
- 高橋雅人「執行権の集中と分散」
- 上代庸平「経済財政政策と憲法――『従たる憲法』としての経済・財政憲法?」
- 片桐直人・岡田順太・松尾陽「鼎談」
渡辺康行・木下智史・尾形健編『憲法学からみた最高裁判所裁判官』(日本評論社、2017年)
- 赤坂幸一「第2章 河村又介」「第24章 竹崎博允」
- 片桐直人「第8章 村上朝一」「第14章 矢口洪一」
- 渡辺康行「第10章 団藤重光」「第21章 藤田宙靖」
- 笹田栄司「第11章 中村治朗」
佐藤幸治・泉徳治編『行政訴訟の活発化と国民の権利重視の行政へ』(日本評論社、2017年)
- 笹田栄司「『人権の実効的救済』についての覚書」
- 棟居快行「違憲国賠訴訟とその周辺」
石塚壮太郎
「[ドイツ憲法判例研究195]レコードサンプリングをめぐる芸術の自由と著作隣接権との調整 : サンプリング事件[ドイツ連邦憲法裁判所第一法廷2016.5.31判決]」自治研究93巻8号(2017.8)151-158頁
鈴木秀美
「書評:成原慧『表現の自由とアーキテクチャ』」論究ジュリスト2017年夏号134-135頁
土屋武
「[ドイツ憲法判例研究194]欧州議会選挙三%阻止条項違憲無効判決」自治研究93巻7号(2017.7)154-162頁
高橋和之・高見勝利/宍戸常寿・林知更・小島慎司・西村裕一
「戦後憲法学の70年を語る――髙橋・高見憲法学との対話1-1 第1回 研究の出発点、憲法学の方法論」法律時報89巻9号(2017.7)
三宅雄彦
「書評・公法学史方法の日独比較・Christoph Schönberger, Der „German Approach“, 2015」(埼玉大学)社会科学論集151号(2017年6月)21-29頁