斎藤誠「地方分権法制整備の微視的考察――市町村基本構想をめぐって」行政法研究30号(2019年5月)181~215頁
片桐直人「FOCUS憲法 5 刑事収容施設・刑事手続保障に関する諸問題【判例解説編】」法学セミナー774号(2019年7月)
千葉勝美・上田健介・片桐直人・木下昌彦・堀口悟郎「続・調査官解説と憲法学——憲法判例と憲法学説の対話に向けて [座談会]千葉勝美・元最高裁判事との対話」法律時報91巻9号(2019年8月)
自治研究95巻7号(2019年7月)
➣中西優美子「雇用及び職業における平等取扱い指令をめぐるEU法とドイツ法との関係と裁判所間の対話」99~109頁
➣新井貴大「ドイツ憲法判例研究(218)国家による消費者への情報提供と職業の自由――食品・飼料法決定」155~162頁
三宅雄彦「ドイツ憲法判例研究(219)基本法上の官吏ストライキの禁止と欧州人権条約」自治研究95巻8号(2019年8月)
中西優美子「EC企業法判例研究〔245〕EUとカナダ間の包括的経済貿易協定に規定される投資裁判所とEU法との両立性」国際商事法務2019年Vol.47
No.8
鈴木秀美「ドイツ連邦憲法裁判所――制度とその運用」法曹時報71巻7号(2019年7月)1~33頁
鈴木秀美「開かれた新聞委員会 座談会 引きこもりの分析は慎重に、高齢者運転、多角的に報道を」
毎日新聞(東京朝刊)2019年7月6日22-23面
鈴木秀美「開かれた新聞員会から 参院選報道、振り返る」毎日新聞(東京朝刊)2019年8月19日9面
鈴木秀美「NHKのインターネットによる常時同時配信」ジュリスト1536号(2019年8月)74~79頁
松本奈津希「最低生活保障の法理の形成と具体化(2・完)――連邦憲法裁判所と連邦財政裁判所の判例を素材として」一橋法学 18巻21号( 2019年 7月)307頁
専修法学論集135号(2019年3月)
➣ 棟居快行「『憲法と私法』二題──営業の自由、私人間効力再訪」
➣ 石村修「あんま師等法附則第19条における視覚障害者への優遇策」
工藤達朗「国家緊急権と抵抗権」中央ロー・ジャーナル(2019年6月)99頁
毛利透・木下智史・小山剛・棟居快行『憲法訴訟の実践と理論』判例時報2408号臨時増刊(2019年8月)
➣ 毛利透「ヘイトデモ禁止仮処分命令事件」
➣ 小山剛「自衛隊情報保全隊事件控訴審判決
➣ 棟居快行「タクシー事業における運賃設定の自由と規制」
➣ 毛利透「アンケート調査による個人情報取得とプライバシー権・表現の自由」
➣ 小山剛「第三者行為論と国の基本権保護義務」
➣ 棟居快行「給費制廃止の憲法問題――給費制訴訟を素材として」
➣ 毛利透「投票価値較差訴訟の現状と課題」
➣ 小山剛「職業と資格――彫師に医師免許は必要か」
➣ 棟居快行「安保法制違憲国賠訴訟における抽象と具体の交錯」
山元一=只野雅人=蟻川恒正=中林暁生編『憲法の普遍性と歴史性 辻村みよ子先生古稀記念論集』(日本評論社、2019年8月)
➣ 毛利透「アレクシーの原理理論における形式的原理と立法裁量」
➣ 渡辺康行「『裁判官の市民的自由』と『司法に対する国民の信頼』の間——三件の分限事件から」