「憲法秩序の領域分化をめぐる法的論証作法の日独比較」
第2回研究会(公開シンポジウム)のご案内
2019年8月11日
慶應義塾大学 鈴木秀美
科学研究費(基盤研究B)「憲法秩序の領域分化をめぐる法的論証作法の日独比較」の第2回研究会(ドイツ憲法判例研究会と共催)の1日目を下記の通り、公開シンポジウム(日独憲法対話2019)として開催いたします。
研究会の全日程は、9月16日(月)から18日(水)の3日間ですが、研究会メンバー以外の参加は1日目の公開シンポジウムに限らせていただきます。ドイツからは、以下のプログラムに記載する研究者以外にも、マティアス・コルニルス(マインツ大学)、マルティン・ネッテスハイム(テュービンゲン大学)、ユリアン・クリューパー(ボッフム大学)、オリヴァー・レプシウス(ミュンスター大学)、ヨハネス・マージング(連邦憲法裁判所、フライブルク大学)、マティアス・ルッフェルト(フンボルト大学)、クリストフ・シェーンベルガー(コンスタンツ大学)、ウヴェ・フォルクマン(フランクフルト大学)(敬称略)が参加します。
事前の参加申込フォーム(詳細につき、下記参照)がございますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。なお、ドイツ憲法判例研究会の会員ではない研究者、実務家、院生・学部生も、シンポジウムおよび懇親会にご自由にご参加いただけます。
ご多用のところ恐縮ですが、万障お繰り合わせの上、公開シンポジウムにご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
・日時:2019年9月16日(月) 9時~17時15分
・会場:慶應義塾大学三田キャンパス、北館3階「大会議室」
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
(※「キャンパスマップ」の10番の建物です。)
・総合テーマ:「法律における憲法の発展」
・プログラム:9時~ 開会挨拶 鈴木秀美(慶應義塾大学)
ラルフ・ポッシャー(マックス・プランク研究所フライブルク)
9時15分~10時45分 第1テーマ「私的自治」
報告:アナ・ベッティナ・カイザー(フンボルト大学)
コメント:小山剛(慶應義塾大学)
11時~12時30分 第2テーマ「環境法と基本権」
報告:松本和彦(大阪大学)
コメント:ガブリエレ・ブリッツ(連邦憲法裁判所、ギーセン大学)
12時30分~13時30分 昼食休憩
13時30分~15時 第3テーマ「社会保障法における立法者の形成の自由」
報告:ヒンネルク・ヴィスマン(ミュンスター大学)
コメント:石塚壮太郎(北九州市立大学)
15時30分~17時 第4テーマ「基本権衝突の法律による解決」
報告:松原光宏(中央大学)
コメント:クリスチャン・ヴァルトホフ(フンボルト大学)
17時~17時15分 「公開シンポジウム」閉会挨拶 小山剛(慶應義塾大学)
マティアス・イェシュテット(フライブルク大学)
・レセプション:18時~20時30分、慶應義塾大学、北館1階「ファカルティクラブ」
会費:一般参加者 7000円、大学院生・学部生等 3000円
・参加申込方法(研究会、懇親会とも):以下のサイトからお申し込みください。できる限り、8月31日(土)までにお申し込みくださるよう、お願い申し上げます。
https://forms.gle/bKrctAWNCxEtfL1D9
以上