毛利透「立法権にとっての憲法と司法権にとっての憲法」判例時報2441号(2020年6月)98頁
棟久敬「信教の自由と国家の教育委託―宗教的な理由に基づく授業の免除に関するドイツの判例の検討を中心として」秋田大学教育文化学部研究紀要人文・社会科学75号(2020年3月)83頁
神橋一彦「死者情報を含む保有個人情報に関する開示請求」行政法研究33号(2020年5月)83頁
辛嶋了憲「ドイツ一般平等原則における審査モデルの一検討-フスター・モデルを中心に」一橋法学19巻2号(2020年7月)727頁
鈴木秀美「知る権利と人格権の比較衡量 独はプレス評議会が苦情対応(特集 実名と被害者報道)」ジャーナリズム362号(2020年7月)50頁
中西優美子「ドイツのコロナウイルス対応とEU:危機を次世代のためのチャンスに (21世紀政策研究所 コロナウイルス問題が欧米諸国に及ぼす影響)」経団連68巻7号(2020年7月)45頁
(https://www.keidanren.or.jp/journal/monthly/2020/07/p45.pdf)
片桐直人「ミクロ憲法学の可能性・1-1 新しい葬法の登場と「弔う秩序」」法律時報92巻9号(2020年8月)
高橋雅人「〈特集=どうなる、オリ・パラ!?――東京2020開催延期にともなう法的課題〉オリンピックと政治――「政治による利用」と「スポーツ団体の自律」」法学セミナー787号(2020年8月)
渡辺康行「団体の内部自治と司法権-地方議会を中心としてー」判例時報2446号(2020年8月)83頁
片桐直人「〈特集=終活と法〉死の個人化と法――企画趣旨に代えて」法学セミナー788号(2020年9月)
小山剛=新井誠=横大道聡編『日常のなかの〈自由と安全〉―生活安全をめぐる法・政策・実務』(弘文堂、2020年7月)
➣上代庸平「社会安全確保の費用対効果」
➣石塚壮太郎「ドイツにおけるテロ対策としての電子監視」
➣實原隆志「ドイツ国内における大規模イベント時の安全対策」
横大道聡編『憲法判例の射程〔第2版〕』(弘文堂、2020年8月)
➣山田哲史「第2章 公務員の政治的行為の制約」「第35章 立法事実の変化の検討の仕方と救済の観点」
➣栗島智明「第4章 判例における私人間効力論」
➣赤坂幸一「第16章 職業の自由」
➣柴田憲司「第20章 生存権訴訟」「第31章 行政裁量・立法裁量と「専門技術的・政策的判断」の内実」「第33章 合憲限定解釈と憲法適合的解釈」
カール・シュミット=フリッツ・ハルトゥング=エーリヒ・カウフマン(初宿正典編訳、栗原良子=柴田尭史=瀧井一博=宮村教平訳)『第二帝政の国家構造とビスマルクの遺産』(風行社、2020年8月)
畑尻剛「ドイツ憲法判例研究<230> 普通選挙の原則と被全世話人および在精神科病院触法障碍者の選挙権制限」自治研究96巻7号(2020年7月)153頁
柴田憲司「ドイツ憲法判例研究<231> 農業者の老齢年金の受給要件としての農場の引き渡し(Hofabgabe)と所有権保障(基本法一四条)」自治研究96巻8号(2020年8月)150頁
棟居快行「ミニ論点:旧優生保護法請求棄却」毎日新聞2020年7月1日(東京朝刊)2頁
池上彰=鈴木秀美=吉永みち子=荻上チキ「開かれた新聞委員会2020 検察庁法 議論し尽くせ、コロナ第2波へ備えを」毎日新聞2020年6月29日(東京朝刊)10-11頁
鈴木秀美「制裁金60憶円 ドイツのSNS対策法を日本がまねしない方がいい理由(透明の刃~SNS暴力考)」毎日新聞電子版2020年7月20日(https://mainichi.jp/articles/20200720/k00/00m/040/001000c)