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2022年10月27日木曜日

クリップボード@月報第301号

山元一編『[講座 立憲主義と憲法学 第1巻]憲法の基礎理論』(信山社、2022年8月)

  • 栗島智明「現代日本型立憲主義論に関する一考察――近時の日本における立憲主義論の興隆とその原因」
  • 村西良太「立憲主義と権力分立」

毛利透編『[講座 立憲主義と憲法学 第3巻]人権II』(信山社、2022年8月)

  • 毛利透「解題」
  • 西土彰一郎「インターネットによる表現活動の諸問題」
  • 丸山敦裕「メディア不信時代の取材の自由――特に秘密保護との関係で」
  • 毛利透「集会の自由――あるいは身体のメッセージ性について」
  • 篠原永明「現代社会における財産権保障――マンション法制の制度形成を素材にして」


中西優美子責任編集『EU法研究 第12号』(信山社、2022年9月)

  • 中西優美子「〈巻頭言〉ロシアのウクライナへの侵攻とEU」
  • フェルディナンド・ボレンシュレーガー(石村修訳・解説)「コロナ・パンデミックに対処する、ドイツ基本法下の執政権と議会制民主主義」
  • アレクサンドラ・ドナティ(中西優美子訳)「COVID-19ワクチンの条件付き販売承認―EU法の下での批判的評価」
  • カール=フリードリヒ・レンツ「〈最新動向〉再生可能エネルギーに関するEUの2021年補助金審査基準」
  • 中西優美子「〔書評〕Alessandra Donati, Le principe de précaution en droit de l'Union Européenne(Bruylant, 2021)」


高田倫子「制裁的公表に対する権利保護」行政法研究会編集『行政法研究 第45号』(信山社、2022年7月)

栗島智明「学問の自由の国際的保障」羽田貴史ほか『[岩波ブックレット]危機の中の学問の自由――世界の動向と日本の課題』(岩波書店、2022年9月)

石塚壮太郎「[ミクロ憲法学の可能性・12-3]近藤コメントへの再応答」法律時報94巻9号(2022年9月)

小西葉子「[憲法訴訟の醸成——実務と学説が導く可能性・17]裁判員の権限と義務——裁判員の「独立」を軸として」法律時報94巻10号(2022年10月)

栗島智明「[憲法と行政法の交差点【第6回】]平等取扱いの要請と行政・立法の『自己拘束』」法学セミナー812号(2022年9月)


法学セミナー813号(2022年10月)

  • 上代庸平「[【特集】お金ってなんだ?]財政の特殊性とその憲法的統制の可能性」
  • 村西良太「[FOCUS憲法3【第7回】]国家機関相互間の権限争議をめぐる事例分析[判例解説編]――臨時会不召集違憲訴訟」
  • 石塚壮太郎「[海外法律情報]ドイツ―気候変動防止をリードするドイツ連邦憲法裁判所」ジュリスト1576号(2022年10月)

法学教室504号(2022年9月)

  • 毛利透「【判例セレクトMonthly】〔憲法〕地方公共団体が国際芸術祭に支払う負担金を減額したことの合法性(名古屋地判令和4・5・25)」
  • 鵜澤剛「【演習】行政法」


法学教室505号(2022年10月)

  • 村西良太「【法学のアントレ】〔第67回〕正確かつ明快な論述をめざして」
  • 鵜澤剛「【演習】行政法」


小西葉子「[ドイツ憲法判例研究(256)]『電子的足かせ』の合憲性」自治研究98巻9号(2022年9月)


自治研究98巻10号(2022年10月)

  • 初宿正典訳「ドイツのラント憲法:ブレーメン憲法(1)」
  • 三宅雄彦「[ドイツ憲法判例研究(257)]対IS作戦参加の為の連邦軍の国外出動」