高橋和之・長谷部恭男編『芦部憲法学──軌跡と今日的課題』(岩波書店、2024)所収の以下の論文
・林知更「「政治」の現れる場所──芦󠄀部信喜の憲法制定権力論をめぐって」
・石川健治「公共の福祉」
・井上典之「基本権の制約を正当化する法理──違憲審査基準論か構造化された比例原則か」
・渡辺康行「包括的基本権論──論争における芦󠄀部信喜の位置」
・毛利透「「明白かつ現在の危険」基準──芦󠄀部の考察がインターネット時代にもちうる意味」
・笹田栄司「裁判を受ける権利──訴訟と非訟の区分をめぐって」
・赤坂幸一「憲法 62 条の憲政史──国政調査権の過去・現在・未来」
・高橋雅人「「議会政」と専門家の関与」
ジュリスト 1602 号
・中西優美子「EU の気候変動対策と法」
・石塚壮太郎「ドイツ―無人ミニスーパーは閉店法の適用対象か」
法学教室 528 号
・高田篤「憲法の基本原理から見る統治〔第 6 回〕国民主権・民主制(2)」
法学教室 529 号
・高田篤「憲法の基本原理から見る統治〔第 7 回〕大日本帝国憲法――成立,展開,崩壊
法学セミナー837 号
・松本和彦「FOCUS 憲法Ⅴ【第 3 回】ヘイトスピーチ条例の合憲性をめぐる事例分析[判例解説編]
―大阪市ヘイトスピーチ対処条例事件」
・石塚壮太郎「最新裁判例研究 憲法(最二小判令和 5・12・15 LEX/DB:25573213)
自治研究 100 巻 9 号
・辛嶋了憲「監護要件としての麻疹予防接種証明決定」
自治研究 100 巻 10 号
・宮村教平「第二次政治財団助成判決」